自炊本活用におすすめiPadアプリ5選【読む→書き込む→覚える→メモる】

自炊(電子書籍化)
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この記事では、500冊以上の本を自炊(電子書籍化)し、さまざまな学習に応用してきた私がオススメする「読む→書き込む→覚える→メモる」に使えるipadアプリを紹介します。

 

本記事は、自炊(電子書籍化)を始めたけど、活用方法が分からない、便利そうなアプリがいろいろありすぎて選べないと悩んでいる方に参考にしていただけたら幸いです。

記事内容の動画バージョンはコチラ↓(聞き流しもできます♪)

動画のつくり方についてはコチラ

自炊本活用におすすめiPadアプリ5選【読む→書き込む→覚える→メモる】

 

自炊本は日々の学習にめちゃめちゃ活用できます。

 

ただそのためには、便利なアプリを利用することが必要不可欠!

 

有料アプリも含め、たくさんのアプリを試して厳選した自炊本活用向けiPadアプリ5選を紹介します。

自炊本を読むアプリのおすすめ

i文庫HD

 

i文庫HDはリアルで快適な読書が楽しめるiPad専用アプリです。

 

基本的な機能は下記

・横表示で見開き2ページで読める

・しおり機能(何枚でも、引用・読書メモができる、最後に開いたページは自動で)

・辞書機能(文字選択で簡単に調べられる)

・キーワード検索、索引機能

・本棚機能 (保存している本の表紙を一覧表示できます)

 

自作本は増えてくると管理が大変になってきますよね。

 

i文庫HDは読書アプリとしてもとても使いやすいアプリですが、

 

デジタルな「本棚」として利用するのもオススメ!

 

自分で決めたジャンルごとの本棚を登録でき、自炊本を分類することで、本棚ごとに一覧表示できる機能がめちゃめちゃ便利です。

 

また自炊本に対して、検索したキーワードで索引をつくってくれるので、調べものもはかどります。

 

ページめくりアニメーションなど、操作性については好みに合わせて色々選べるのもポイント!

 

このアプリに慣れると、リアル本の「本をめくる」という動作がめんどうになるという副作用がありますね。

それくらい快適にデジタル書籍を読むことができるアプリです!

 

自炊本に書き込むアプリのおすすめ

GoodNotes

 

自炊本(PDFファイル)にそのまま手書きで書き込みができるアプリです(普通のノートもつくれます)。

 

正直、いろいろなアプリを試しましたが、現時点でPDF書き込み系アプリはこれ一択ではないかと。

 

自炊本への書き込みも、オリジナルノートづくりも快適にできます。

 

電子書籍の欠点は、本に書き込んだり、図や絵を描いたり、マーカーを引いたりすることが、アプリ機能に制約されてしまうことです。

 

それらに対して、自由度がかなり高いのがGoodNotes!

 

私の場合は、iPad pro と Apple pencilでGoodNotesを使用していて、

ストレスなく、思い通りに書き込むことができてます。

 

もうコレあれば、文房具買う必要なくね?って思えるアプリ。

 

自炊本の内容を覚えるアプリのおすすめ

Ankidroid (Anki)

 

うお蓮ブログで何度も紹介している神アプリ。

 

覚えるのが苦手って方は、とりあえずコレつかって見てほしい。

 

きっと、自分に秘められた暗記力に気が付くことができますよ。

 

私自信、学習に占める暗記の要素って、そんなに大きくないって考えていますが、

語学など、スキル獲得に暗記が避けられない分野ってありますよね。

 

そういった分野にトライする際の暗記に関する負担がグンと減ります。

 

Ankidroidを使って、自炊本で赤シート型学習する方法はコチラ

 

暗記マスター

 

自炊本との相性バツグンの赤シート型学習アプリ。

 

Android版が無いので、私は基本的にはAnkidroidを使用してますが、

iphoneの方は、暗記マスターも使いやすいです。

 

また、自炊本のPDFファイルまるごと編集することができるので、コレって決めた参考書をひたすら覚えるのに便利です。

 

浮かんだアイデアをメモるアプリのおすすめ

Google Keep

 

メモアプリっていろいろあって、一長一短で選べないですよね。

 

私はもうコレって決めてます。

 

シンプルだし、画像も貼れるし、タグもつけられるし、一覧表示されてて見直しやすいし。

 

あと、Googleのアプリなので、iPad、スマホ、PCで特に何も考えずに共有できて、便利。

 

おすすめの自炊(電子書籍化)グッズ

 

私が使用しているスキャナは富士通のScanSnap ブラック FI-IX500A-Pです。

もう4-5年ほど使用していますが、特に故障・部品交換等はなく快適に使用できています(^^)

 

最近、タッチパネル操作機能を追加したScanSnap iX1500 が発売されていますのでオススメです!

 

本をカットする際に使用する裁断機DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX を使用しています。

コチラも4-5年愛用していて問題なく使えています。

但し、誤って金属等をカットしてしまうと刃が劣化しますので、Durodex 自炊裁断機 替刃を購入して刃の交換が必要になります。

刃の交換についてはコチラの記事をご参照ください。

 

その他もろもろの備品類もそろえると便利です!

ご参考までに私の使用品を紹介します。

 

・スキャナのメンテナンス備品

綺麗に読み取るためには読み取り部の清掃がかかせません。

キムワイプと富士通 クリーナを使って拭くとGoodです(^^)

 

・本の前処理カット用備品 

 オルファ(OLFA) カッター & 安全刃折処理器ポキ

 カッターマット

 (定規)タジマ(Tajima) カッターガイド

 

 

おすすめの書籍

自炊本活用環境をそろえ終わったら、下記書籍で勉強・読書をしてみてはいかがでしょうか?

私のおすすめの書籍を紹介させていただきます。

 

TOEIC向け単語帳

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

非常に人気の高いTOEIC単語帳ですね!

ただ、この本には欠点があり、それは、紙書籍のままでは「英語→日本語」の勉強が大変やりにくいことです。

その欠点を、自炊化→Ankidroid学習、をすることで解消でき、この本の骨の髄まで学習することができるようになります。

 

TOEIC(R) TEST 英単語 出るとこだけ!

金フレと同時に学習すると、相乗効果が生まれます。

金フレは短い例文しかないので、手ごたえのある例文が掲載されているのもGood!

 

TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック

この本の最大のメリットは、公式から出版されているという点です。

単語自体はパッと見やさしいものが多いので、ちゃんとやってない方からは「手ごたえが無い」と批判があるようですが、全然そんなことはありません。

たしかに単語自体は易しいものが多いですが、例文は意外と手ごたえがあります。

「知っている単語なのに、なぜか意味がとれない」という例文がちりばめられています。

これは受験勉強では出てこない、TOEICならではのビジネス表現が多く掲載されているためです。

それらの表現を一つ一つ学んでいくことで、TOEIC対策の穴を埋めることができます。

例文に大きな価値がある一冊ですね!

 

TOEIC向け文法対策

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

定番の一冊。

でも多くの人はやりきれません。多いので。

自炊→Ankidroid学習、とすることで生活のスキマ時間でこなすことができ、もっとも自炊本活用に向いている本と思っています。

 

自己啓発書

自助論

生まれ持った才能ではなく、「勤勉」という習慣を身に着けて、夢・目標を達成するための秘訣が紹介されています。

この本で、勤勉の大切さを学び、自分が継続している努力を大切にできるようになります。

 

「原因」と「結果」の法則

「思い」が原因となって、「環境」という結果を生むという、人生の原理原則が書かれています。

多額の奨学金を借りていると、将来への不安ばかり考えてしまいがちですが、その「思い」は良い結果を導きません。

私が、将来の自分に対して希望をもって努力することができるようになった一冊です。

 

人を動かす

あなたが努力していることをバカにしてくる人が、あなたの目の前にいます。

その人に反論し、議論することがいかに無駄であるかが分かる本です。

 

理想の自分をつくる セルフトーク マネジメント 入門

ここで紹介している本の中では、知名度は低いですが、

個人的には、隠れた名著と思ってます。

セルフトーク(心の中の独り言)をコントロールすることで、成果を上げる方法論が紹介されています。

 

まとめ

 

いかかでしたか?

 

アプリはあれこれ使わずに、コレって決めたものを使い続けた方が、頭の整理にもいいですよね。

 

本記事が少しでも、自炊向けアプリを探している方のお役に立てれば幸いです。

以下、まとめです。

・読書アプリ:i文庫HD

・ノートアプリ:GoodNotes

・暗記アプリ:Ankidroid (Anki)、暗記マスター

・メモアプリ:Google Keep

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